在宅ワークのパフォーマンス向上−実行2
前回の記事はこちら
今回は、前回の課題を一旦保留にして、4月のもう一つのゴールである
1. 運動しながら仕事・勉強する
にフォーカスしてみます。
本記事の目次
これまでの流れ
今までの記事で、今月になって疲れを感じやすくなったこと、また今月は通勤もせず運動量が減っていることから
運動量を増やせば疲れは改善するのではないか
と仮説を立てました。
そして、PDCAの計画段階で「運動しながら仕事や勉強する」ことを1つのゴールに据えました。
そこで本記事では、実施手段と効果予想、実行、レビューを行います!
実施手段
今回は
自転車を漕ぎながら運動する
ことを手段として取り上げます。
さすがに自転車を漕ぎながらのパソコン操作は難しいと思いますが、読書であれば可能ではないでしょうか。
私は常々そう思っておりました。
もちろん、公道を走ると危ないことは百も承知なので、自転車を固定して行ってみます。
道は走らず、固定します
と言うことで、お値段の割に評価の高かったこちらに購入決定。
調べたところ、自転車を固定して漕げるようにする装置をサイクルトレーナーと呼ぶそうです。
形式は様々あるのですが、初心者におすすめなのが固定式ローラー台。
これは後輪を固定するもので、メリットは
- 比較的安い
- 安定するので自転車に慣れていない人でも簡単
なことです。
よって固定式ローラー台に決定したのですが、中でも上の商品を選んだのは
- 装着が簡単(らしい)
- 音が静か(らしい)
という点でコスパが良いと評判を読んだからです。
固定式ローラー台のデメリットとして、
- 車輪の摩耗が早い
- 音がうるさい
と言われているので、できるだけ音を予防しておこうと思った次第です。
音はなるべく静かに
実行
楽天でポチッとしてから数日後…
早速、手元に商品が届きました。
こちらを開封して、セッティングしていきます。
就業前と就業後、かけること1日弱、完成しました!
サイクルトレーナーのセッティング詳細はこちらの記事から。
評価
では実際に乗って、本を読んでみます。
十分漕ぎながら読書に集中できます。
また、音も全く気になりません(正しい利用法ではないからかもしれませんが)。
軽い力で漕げるので、余分な筋肉をつけることも防げそうです。
ただし、注意しなければいけないのは、本を持つ位置です。
実行1で行ったパソコンの正しい姿勢と同じで、水平視線より少し下を意識して持つと、首に負担がかからずに済みました。
とはいえ集中していると本を持つ位置が下がってきてしまうことも事実。
さらに、20分ほど漕いでいるとちょっとお尻が痛くなってきました。
今後の課題は
- 本を楽に固定する方法を考える
- 長時間の自転車でもお尻の負担を減らす方法を考える
ですね。
ちなみに30分ほど漕いだ後普段通り過ごしたところ、足がいつもより軽く感じられました。
今のところ、7,000円弱を払った価値を感じています!
ただ、問題は長期的に使えるかどうか。
より多くの時間を過ごして、改めてレビューしたいと思います。
まとめ
今回わかったことは
- サイクルトレーナーを使えば自転車を漕ぎながら読書することができる
- 長時間サイクルトレーナーを使うには更なる工夫が必要である
ということです。
残金
4月の予算:21,000円
今回使った道具:サイクルトレーナー
今回使ったお金:6,780円
残りの予算:14,220円
では、また次回もよろしくお願いします!