在宅ワークのパフォーマンス向上-実行4
前回の記事はこちら
本記事では在宅ワークの環境、特に
パソコン作業時の負担を軽減する
を改善するために私が選んだキーボードとマウスをご紹介したいと思います。
本記事の目次
購入検討
キーボードとマウスに対する私の要望は下表の通りでした。
キーボード
表に基づき様々な商品を見ていたところ、
キーボードはあっさり2つに候補が絞られました。
マイクロソフト(Microsoft)のエルゴノミクスキーボードLXN-00018と、
ケンジントン(Kensington)のPro Fit Ergoです。
両商品ともエルゴノミクスを採用した形になっており、快適(そうに見える)リストレスト、テンキーも一体型になっています。
また、どちらも日本語配列です。
Backspaceキーについては、ケンジントンのものは隣とのスペースがなかったものの、キー自体が大きいので押し間違いは少ないかと思いOKにしました。→後日自分の勘違いでBackspaceキーが大きいのはMicrosoftの方だと気づきます。そしてキーの押し間違いも多発しております。(購入後レビュー)
今使っているキーボードではBackspaceと隣のNum Lockを間違えた経験は数知れず…。
Macとの互換性については分かりませんし、ケンジントンに至っては対応OS自体が不明でしたが使えることに賭けてみます。
マイクロソフトはWindowsが各種使えると公式に書いてあります。
どちらも6000円前後と同じくらいの価格帯なので悩みましたが、軍配はケンジントンに上げました。
理由は、キーストロークが小さそうだったから。
キーストロークとは↑のことです。
マイクロソフトはキーストロークが深く、Macbook proの薄いキーボードに慣れた私には合わなさそうでした。
マウス
マウスについてはぴったりのものが中々見つからず大苦戦。
商品&口コミ検索をする中で見えてきたのは
- 手の小さな人に合うエルゴノミクスマウス自体が少ないこと
- 形が合わないと手首に余計に負担がかかること
- ワイヤレスだと頻繁に接続が切れてしまうこと
- トラックボールには反応が悪いものがある
- 不良品も多い
などの課題。
つまり小型、ワイヤレス、ブラウザの進む/戻るボタン付き、エルゴノミクスという要件を備え、かつ確実に使用でき、予算内に収まる商品を見つけるのが大変だったということ。
評判が高かったのはロジクール(Logicool)のMX ERGOです。
性能は高く素敵だと思ったのですが、予算オーバーだったのと、万一不良品を引いてしまったときの対応が良くないとの口コミが目立った点が気になりました。
また、調べる中で「ワイヤレスでは接続が安定的にならない」と知りショック…。
ただし、考えてみると、トラックボールならワイヤー付きでも問題なさそうです。
なぜなら、有線に関する一番の困りごとはマウスを動かす際にコードが邪魔になってしまうこと。
トラックボールがあれば、マウス自体を動かす頻度が減るため、コードがついていても気にならないのではないか、という結論に至りました。
そこで有線も候補に入れてトラックボールマウスを調べて見たところ、こちらの記事にヒット。
普段からもの選びの参考にしている360さんです。
こちらのサイトを
- 有線/無線にはこだわらない(ただし有線が安全そう)
- 操作する指は「親指」をメインにチェック(初心者向きだから)
という条件で改めて確認していくこと数分…。
今までLogicool・エレコム・Kensington・サンワサプライ・ナカバヤシ…等々検討していて頭の中にうっすら浮かんでいた結果を後押しされるように、
エレコムのM-XPT1MRXBKを購入することにいたしました。
サイズ感は不安ですが、
- トラックボールの反応が良い
- トラックボールを外して清掃が可能
- ブラウザの進む/戻るボタンあり
- エルゴノミクスっぽい(親指側から小指にかけて低くなるよう設計されている)
- 有線・無線どちらでも使える
- 7,555円(2020/04/21時点)と、予算内に収まる
という点が気に入りました。
まとめ
残金
4月の残予算:14,220円
今回買った道具:キーボード、マウス
今回使ったお金:-(6,729+7,555)=-14284円
残りの予算:-84円
若干オーバーですが、Amazonや楽天のポイントが貯まったのでクリアとしましょう
今回購入したもの
キーボード
マウス
エレコム マウス 有線/ワイヤレス/Bluetooth トラックボール親指 8ボタン チルト機能 ブラック M-XPT1MRXBK
- 発売日: 2018/06/21
- メディア: Personal Computers
次回、ようやくレビューいたします。
またよろしくお願いいたします。