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エレコム(ELECOM)M-XPT1MRXBKレビュー

毎月月収の1割を自己投資する私がエレコム のマウス購入にいたった経緯はこちらから

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今回は購入したエレコム(ELECOM)のトラックボールマウスM-XPT1MRXBKの感想をお伝えします。

 

本記事の目次

 

セッティング

現物はこちらです。

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開封時のUXが良かったです、個人的にはiPhoneに匹敵するレベル。

 

接続が面倒だったのでまずは有線で。

Windowsは全く問題なく使え、

Macは最初キーボードと認識されてしまったのですが、数回USBを抜き差しすれば問題なく使えるようになりました。

 

サイズ感

私の手のひらの大きさは16.5cmと小さめなのでサイズが合うか心配だったのですが、すんなり馴染みました。

手の付け根は机につけずに、人差し指と中指がマウスからはみ出すくらい奥側に手をおけば、手の小さい方でも十分使えると思います。

 

トラックボール

初使用のトラックボールマウスについては、最初少し軽いように感じたのですが、慣れればデフォルトの設定で問題なく使えるようになりました。

こちらの製品は重さを専用ソフトで重さを調整できるため、あまり問題はないかと思います。

トラックボールの使用感について、口コミにもあったのですが時々引っかかる感覚はあります。

とは言え、私が通常の仕事に使う分には問題なく、こだわりの強い方でなければ十分使えると思います。

 

親指は通常のマウスに比べると使う頻度が上がりますが、今のところ親指が疲れてマウスを使えない、といったことはありません。

むしろ親指を使う感覚に馴染み、通常のマウスでは違和感があるくらいです。

 

進む/戻るボタン

ブラウザの進む/戻るボタンは、Windowsでは最初から問題なく使えたのですが、Macでは最初機能してくれませんでした。

そこでエレコムマウスアシスタントMacintosh版をダウンロードしてみたところ、ボタンの設定は変更していないにも関わらず、通常通り使えるようになりました。

 

ダウンロードの際に再起動がマストで求められた点はちょっと不満ですが、不自由なくボタンが使えるようになったのでOKとします。

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何も設定しなくても主要な6つのボタンの機能は使えるのですが、残る3つ(通常よりは押しにくいところ)はデフォルトでは設定されておらず、

自分でエレコムマウスアシスタントのソフトをダウンロードしてカスタマイズする仕様になっています。

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(ここのUIも良いです。)

 

効果

3日使ってみて見えてきた効果をお伝えします。

私の元々の課題は

  • 有線が引っかかりスムーズに操作できないことがある(プチストレスに)
  • 手首が痛い(ただしキーボードによる要因の方が大きそう、腱鞘炎ではない)

でした。

 

製品を比べる中で

  • 手の小さい人に向いている
  • ブラウザの進む/戻るボタンがある
  • トラックボールの操作がスムーズ

ことを要件に加えました。

 

実際使って分かった効果はこちらです。

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なお、他のトラックボールマウス製品に比べても大きさがある方なので、サイズをきちんと確認して最低限スペースを確保できるか確認した方が良いと思います。

もともと通常のマウスを使っていたからは、前後左右にマウスを動かしていたと思うので、マウスが固定される分それよりは省スペースになります。

 

 

まとめ

こちらのマウスをお勧めできるのは

  • トラックボールマウス 初心者
  • マウスを置くスペースを11cm×13cm以上は確保できる
  • 8,000円払っても確実に使えるものを手に入れたい
  • 無線の接続が切れる心配をしたくない
  • 電池交換が面倒

という方です。

無線の接続や電池交換については、有線で使用している場合のみの効果となります。

 

逆にお勧めできないのは少しでも引っかかりがあるとストレスに感じるという、トラックボールに慣れた方。

 

では、ぜひまた次回もご覧ください。

 

製品が気になった方はこちら