【計画】英語の勉強は自己投資になりうるか、自分磨きで終わるか
本記事では、6月の自己投資のテーマをお伝えします。
今月は「業務で英語を使わない若手サラリーマンが英語を勉強することは、
費用対効果の得られる自己投資なのか
はたまた、ただの自分磨きでしかないのか」
を検証することをテーマにします。
※自己投資と自分磨きの違いは「投資回収ができるか否か」で区別しています。
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私は毎月テーマを決めて月収の1割を自分に投資しています。
2020年、4月のテーマは在宅ワークのパフォーマンス向上(まとめ記事はこちら)
5月のテーマは食生活改善による生産性向上(まとめ記事はこちら)でした!
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本記事の目次
筆者の英語学習経歴
ここで、私の英語学習の経歴をお伝えします。
振り返って思うのは、自分は結構典型的な「日本式英語教育と実践のGAPにつまずいた人」ではないかな、と…
実は高校生までは英語が得意で、特に大学受験勉強時の「いつ使うんだろう?」と思うほど複雑な構文をじっくり考えて読み解くのが好きでした。
しかし、大学に入りディスカッションで英語を使うようになると、英語が全く話せないことに気がつき、これまでの「英語が得意」という自己認識と「できない」という新たな自覚の狭間で英語に対するコンプレックスが生まれてしまったように思います。
英語に対する考え方の変化
上述の通り英語がコンプレックスになってしまった私は、
- 全然間違った文法で外国人にどんどん話しかけ「英語ができる」雰囲気を醸す学生
- 英語を一切使わない業務に就いているのに「週に1回英会話に通っています」とデキル女感を出す社会人
などに対し軽い嫌悪感を抱くようになりました…。
そのため、いつしか「英語にお金や時間を使っても投資回収できるわけないのだから無駄」と思うようになっていきました。
特に、ある程度英語を勉強しようと頑張って、その度に挫折してきた経験があるからこそタチが悪いのです。
(これまで映画鑑賞、オンライン英会話、短期語学留学などに挑戦してきました。)
こうして英語を避けること数年…
6月の自己投資をどうしようか考えたときに、ふと英語の選択肢が浮かびました。
英語は日系企業で働く自分には投資回収できないだろうと見積もる反面、
「もはやコンプレックスとなっている英語に向き合うこと自体に価値があるのでは?」と考える自分が顔を出し、
「(コロナで通勤時間も削減できているし)せっかくの機会だから挑戦してみよう」と思うに至ったのです!
自己投資の計画
そこで計画を立て始めました。
一口に英語力といっても、大きくReading、Listening、Writing、Speakingの4技能に分けられます。
私自身がコンプレックスに感じているのはSpeakingなので、今回はSpeakingに挑戦したいと思います。
(もし所属している会社がTOEICスコアに応じてお金を出してくれるのであれば、間違いなくReading、Listeningから始めていたのですが…)
早速Speakingに関わる下の本を購入。
また、英語の勉強にお薦め、と友人に紹介されたこちらの本もgetしました。
私は自身の英語経歴(お勉強はできたけれど実践できなかった)を踏まえ、TOEICスコアのみを指標とする勉強は好きではないのですが、こちらの本は英語力が上がれば自然とTOEICスコアも上がる、というスタンスで書かれており、私の要望にも合いました。
2冊の本については、こちらでもう少し詳しい内容をご紹介しています。
今後1か月かけて、英語が自己投資になるか、自分磨きで終わるか検証していきます。
残金
6月の残予算:21,000円
今回購入したもの:本2冊
今回使ったお金:1,518円+1,540円
残りの予算:17,942円
次回は、本を読んだ上で勉強計画をより具体化していきたいと思います!