初級ウェブ解析士合格までの道のり
今回は、私が初級ウェブ解析士に合格するまでの勉強内容、試験内容などをお伝えします。
受検を検討されている方は、ぜひご覧ください。
本記事の目次
合格報告
まず私事ですが、ご報告させてください。
7月に取り組んでいた「本業」への自己投資が身を結び、 晴れてウェブ解析士の資格を取得することができました!
パチパチパチ…(拍手の音)
続いて、取得までの道のりをお伝えします。
事前学習
私は公式のテキストと問題集を使って独学しました。
学習の流れはこのように進めました。
- テキストを1章ずつ読む
- テキストを数章ずつ復習する
- 問題集を1章ずつ解く
本番が1問1分なので、章ごとに問題数に応じて時間制限を設けて解きました - 分からなかったところを復習する
- 問題集全体を解き直す
- ウェブ上の練習問題を解く
- 本番の試験を受ける
終業後の時間を、1日1時間ほどかけて取り組んでいました。
できない日もあったため全部で1か月弱かかりました。
試験に必要な知識については以前のブログからご確認ください。
試験内容
試験本番の内容は、細かくは覚えていませんが、問題集と似た内容でした。
解いていて困ったのは、結構な頻度で問題の日本語が間違っていることです。
そのため、細かな日本語まで注意して問題を読むと、
正しいものを一つ選ぶ4択問題で正解が存在しない場合や、
誤ったものを一つ選ぶ4択問題で、間違いが複数見受けられる場合がありました。
協会側の問題であるためどうしようもないのですが、誤字ではなく本質的な内容を見るようにしていました。
各問題の正誤判定を見られたわけではないため、結局どれが正解なのかわかりませんでした。
一つお伝えできることは、明らかに正解がない/間違いが複数ある場合でも、慌てずに問題を見て取り組むことでしょうか。
問題には後で振り返る用にフラグを立てられるので、少し考えて分からなかったらフラグを立てて問題を飛ばし、60問を一通り解いた後にフラグを回収していくこともできます。
気になる正答率については、公式に発表されていませんが私は8割強で合格でした。
レポート内容
さて、認定試験(4択×60問)に合格すると、レポートを提出することになります。
実際にはGoogleアナリティクスの講座受講で替えられますが、こちらを選択する場合22,000円します。
レポートの内容は、Googleアナリティクスを使った簡単な解析でした。
- 指定されたウェブサイトのGoogleアナリティクスにアクセスする
Googleアカウントが必要になります - 配布されたExcelファイルを見て、必要な項目をアナリティクスからダウンロードして埋める
「アナリティクスのどこを参照すれば良いか」はヒントがもらえます
Excelファイル内に記載のURLから、レポートについて解説してくれるページに飛ぶことができます
参照しながら穴埋めするのが確実です - 埋めた項目について、考察し、レポートを完成させる
考察の例も、ヒントページに書いてあります
あまり難しいことは求められず、3,4時間(早ければ1,2時間?)あれば終わると思います
提出すると、講師の方(試験の申し込み先)からフィードバックをもらえます。
以上が、初級ウェブ解析士合格への道のりでした!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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