オンライン英会話の無料体験をする前に
筆者は毎月2.1万円(平均月収の1割)を自己投資しています。
6月のテーマは「英語学習」です。
本記事の目次
前回はオンライン英会話の選ぶときのポイントをご紹介しました。
今回は無料体験するサービスを選んだ後に考慮してほしいポイントを申し込み前後で2つずつ、計4つご紹介します!
申し込みの前に
無料体験の注意点
無料体験にも種類があり、大きく1-2日の短期のものと、7-10日の長期のものに分けられます。
短期体験だとアカウント作成のみでクレジットカードの登録は必要ない場合が多く、受講が終わって放置していても特に問題はありません。
多少DMは来ますが…
一方、長期体験だと申し込み時にクレジットカードとの紐付けを行うことがあります。
この場合、体験期間が過ぎると自動的に契約が始まってしまうパターンが多いので注意してください。
やめる際にはいつまでに解約手続きをしなければいけないか、またどのようなプロセスで解約できるのか、事前に確認しておくのが安心です。
ちなみに実際のレッスンが始まってからも同じことが言えます。
何日前までに解約手続きを行わないといけないか、きちんとチェックしておきましょう。
体験の順番
候補が複数ある場合、いくつか体験して比較して決めたいと思う方も多いでしょう。
その場合、ぜひチェックしてほしいのが
- 体験後そのまま契約すると特典があるか
- 体験後一旦停止して再び契約する場合に手数料などが取られるか
の2点です。
特典があるサービスと、手数料を取られるサービスは最後に無料体験をする方がお得です。
もちろん時間をかけられない方は飛ばして構わないステップですが、せっかくならお得にレッスンを受けたい方はぜひ計画的にスケジュールを組んでみてください。
申し込みが終わったら
実際に無料体験が始まったら2つの点を確認してください。
- 予約が取りやすいか
- 講師の質
①予約の取りやすさ
大抵のサービスでは、無料体験のためにアカウントを作ってログインすると予約できるようになると思います。
予約の際に確認してほしいのが「自分がレッスンを受けたいタイミングで予約可能か」です。
ご自身のライフスタイルに合わせてレッスン時間を決めると思うのですが、いざ受けようと思っても講師が少ない、人気、などの理由でレッスン枠が空いていない可能性があります。
特に、ネイティブや日本人の講師を希望している方は「求めている講師が希望する時間帯に空いていてレッスンを予約できるか」を注意して確かめてください。
もし数回予約が取れないことがあれば、それは正規に受講しても同様の事態になる可能性が高いです。
その途端モチベーションが下がってしまったり、機会を逃してしまったりするので、レッスンを受けたいタイミングで受けられることは案外重要です。
②講師の質
体験回数が多い場合は、複数の先生のレッスンを受けられると思うので、ぜひ1人に固定せず挑戦してみてください。
選抜された先生であることを売りにしているサービスは多いですが、どうしても質はバラつくことも多いです。
やる気のない先生がいないか、いる場合にもその先生を避け気に入った先生のレッスンだけを受けることができそうか、をチェックしておきましょう。
また、★の数で先生の評価を見られるサービスもありますが、★が多いからといって必ずしも自分に合うとは限りません。
一般に人気なのはテンションが高く生徒をモチベートしてくれるタイプや、サービス精神が豊富な(ゆえに先生が喋りすぎてしまうこともある)ので、評価が高い先生が自分の好みではないと感じても、他の先生にも挑戦してみるのがいいと思います。
まとめ
体験するサービスを決めたら下記の点をチェックしましょう。
- クレジットカード登録が必要かどうか→必要な場合は解約手続き期限がいつか
- 複数候補がある場合体験の順番は適切か
- 自分の勉強時間帯に予約が取りやすいか
- お気に入りの先生を見つけられるか、質の低い先生に当たることを避けられるか
ご紹介した4つのポイントを押さえてぜひオンライン英会話を体験してみてください!
次回は具体的にSPTR(スパトレ)とDMM英会話を比較してみます。
ぜひご覧ください。