オンライン英会話を選ぶときのポイント
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筆者は毎月2.1万円(平均月収の1割)を自己投資しています。
6月のテーマは「英語学習」です。
本記事の目次
この記事では(実は)数々のオンライン英会話を無料体験してきた私がお勧めする選ぶ際の注意ポイントをお伝えします。
(もちろんレッスンが良くてもお金を払うつもりがないものは手を出していません。そこは最低限のマナーです。)
オンライン英会話は複数あり、ほとんどのものが無料体験可能のため、
「体験ばかりしていて気づいたら実際の講座を始めるのが遅くなっていた・・・」ということも。
期限がある人、早めにサービスを決めたい人はポイントを押さえて絞り込んだうえで体験するのがいいと思います。
私が重視するポイントは以下の4つです。
- マンツーマンであるか
- 毎日レッスンを受けられるか
- 学習目的に合うコースがあるか
- 続けられる価格か
①マンツーマンorグループ
私はまず「マンツーマンのクラスが中心か」を確認しました。
ネイティブと話せることをウリにしている安いオンライン英会話は、マンツーマンレッスンの回数に制約がある場合もあります。
(毎日30分と語っていても、基本的にはグループレッスンでマンツーマンは月4回しか受講できないなど)
もちろん、グループレッスンにも強みはあります。
あまりやる気がなくても周りの積極的な人たちを見ていると自然とモチベーションが出てきます。
また、当人のレベルにもよりますが、日本人の英語を聞く事で他のアジア人英語を聞くことに慣れることができます。
ただ、個人的にはマンツーマンの方が発言しやすく、個人の進捗に合わせてくれるので好みです。
特に性格上、遠慮しがちな人はマンツーマンを選ぶ方がいいでしょう。
②レッスン回数
オンライン英会話にはレッスン回数に合わせて数パターンの料金制度が存在します
- 月に8回、など制限がある(月内であれば1日に2回の受講も可能なことが多い)
- 毎日1回受けられる(毎日、1日1回のみ受講可能、前日受講しなくても当日は1回まで)
- 月に何回でも受けられる(ただしネイティブは制限あり、などの場合もある)
1番上の制約回数ありのパターンはあまりお勧めしません。
月に数回だとせっかく英語を話すことに慣れてきても忘れてしまうからです。
ただ、小中高生で普段は読み書きを勉強しているが話す機会が欲しい、
どうしても時間が作れないビジネスマンなどは制約回数付きでも問題ないかもしれません。
大抵の方は下2つの選択肢であれば問題ないと思います。
実際に毎日複数回レッスンを受け続けられるかは個人の忙しさによりますが、
英語力を伸ばしたいのであれば1日1回のレッスンに文法や単語の自習、海外ドラマやCDのヒアリングをプラスする、といった方法もあります。
検討した上でご自身に合ったレッスン回数を選んでください。
③学習目的にあったコース
周りの英語を学習する目的に沿ったコースを選択できるか確認しましょう。
日常英会話の人はどのコースでもあまり困りませんが、ビジネス英語や資格を検討している方は専用コースがあるサービスを選ぶのがいいでしょう。
ただし「ビジネス英語を勉強したいが、まだ日常英会話もままならない」という人は日常英会話のコースから始める方がいいと思います。
大体のサービスでも、ある程度日常英会話が話せる状態になってからビジネス英語コースに案内されるはずです。
資格類で注意してほしいのが、TOEFLやIELTSなどのコースを受ける方。
TOEICはメジャーですが、オンライン英会話のサービスの中にはマイナーな資格用のコースを提供していないものもあるので、事前に確認してください。
④価格
ある程度長期で英語力を伸ばしたいのであれば、続けられる価格であることは重要です。
一方、安いからといって全然レッスンを受けていないのに受講し続けるのもお金がもったいないです。
始めるときは、○円/月×△か月=[総額]□円と、全体の支払い予定額を計算した上で、納得してから受講するのがおすすめです。
まとめ
注意ポイントをおさらいします。
- マンツーマンであるか
- 毎日レッスンを受けられるか
- 学習目的に合うコースがあるか
- 続けられる価格か
次回は、実際に無料体験するサービスを選んだときにチェックしてほしいポイントをお伝えします!