【計画】芸術の秋に自己投資
本記事では、毎月テーマを決めて自己投資している私が、9月に選んだテーマをお伝えします。
今月はアートに自己投資をしてみます!
本記事の目次
テーマ選び
これまで、7月は本業、8月は読書に対して投資を行ってきました。
特に『読書』は勉強になりつつ、仕事から少し離れてリフレッシュすることができました。
そのため、9月も仕事とは少し違うことに自己投資をして学びたいと思っています。
また、
- 8月にゴールの1つに置いていた『教養を身につける』をあまり達成できなかった
- ちょうど『芸術の秋』である
ことも踏まえ、
今月は教養の一部として『アート』に触れてみようと思います!
※芸術作品に現金を投資して値上がりを期待するのではなく、アートに触れることで自分の内部に起こる変化に対して“自己”投資をします。
ゴール設定
自己投資のPDCAサイクルを回すにあたり、計画の前にゴール(1か月後の理想の姿)を描きます。
現状
アートをテーマに掲げたものの、実は、これまであまりアートの良さを理解してきませんでした。
当然「休日に美術館に行く」といったお洒落な趣味もありません。
海外旅行の際にツアーで大英美術館やルーブル美術館には行ったことがありますが、猫に小判でした。
なんとなく回って、音声ガイドで解説を聞き「ふむふむ」と思う程度です。
特に広い美術館は歩き疲れてしまうんですよね…
ただ、作品として印象に残っているものもあります。
フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』は、学校の(確か国語の)教科書に絵が載っていて、授業に飽きると度々眺めていました。
現代アートについては、理解できないものがほとんどです。
アンディ・ウォーホルやバンクシーならまだしも、バスキアや草間彌生などは“アーティスティック”であるとは思いつつも、どうしてそこまで高額なのか不明です。
ちなみに、ここに挙げたレベルの画家と代表作はイメージできるくらいの知識量はあります。
歌舞伎や能といった伝統芸能にも興味はありますが、これまで学校の芸術鑑賞で2回ほど行ったことがあるだけです。
理想
では、そんな芸術に造詣が深くない私が、9月の終わりにどうなっていたいのか。
1か月後の理想状態=ゴールを書いてみました。
- アートの楽しみ方を知る
- 実際にアートに触れて楽しむ
- アートがビジネス界で注目されている理由を理解する
といったところでしょうか。
3つ目のビジネス界で注目される理由をゴールに掲げた背景は、書店などでアートに関する本が、最近ビジネス本のコーナーに多く置かれていると気づいたためです。
手段
アートの楽しみ方を知るためには、初心者向けの本を読んで勉強しようと思っています。
また、実際にアートに触れて楽しむ場面では、美術館に行くことはもちろん、『お家で楽しめるアート』にも触れていきたいです。
最近はコロナのおかげでオンラインコンテンツも増え、特に伝統芸能に対しては敷居が低くなっているように思います。
せっかくの機会を活かし、今まで触れてこなかったアートにも挑戦したいです。
良いものがあれば積極的にブログやTwitterで紹介する予定ですので、ぜひご覧ください。
実際に見た/訪れた感想も、ブログやInstagramでアウトプットしていきます。
アートとビジネスの関係については、関連する本を読んで事情を理解していく予定です。
効果予想
計画の最後に、アートへの自己投資で得られる利益を予想しておきます。
現段階で考えられるのは、
- 教養が少し身につく
- 話題のネタが増える
- 美の価値観をストレッチできる
といったところでしょうか。
美の価値観については、8月に読んだ『美容は自尊心の筋トレ』という本に影響を受けています。
要旨をブログにまとめていますので、まだ読んだことがない方はぜひこちらからお読みください。
まとめ
ということで、9月はアートに自己投資を行います。
次回以降のブログでは、実践したことなどをレポートする予定です。
月末には投資したお金や時間の分の価値があったかどうか、振り返ります。
最後までお読みいただきありがとうございました!
次回もどうぞお楽しみに。
残金
9月の残予算:21,000円
今回注文したもの:なし
今回使ったお金:0円
残りの予算:21,000円
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筆者は毎月、テーマを決めて月収の1割(2.1万円)を自分に投資しブログにまとめています。
これまでの自己投資のまとめは下記からご覧いただけます。
4月のテーマ・・・在宅ワークのパフォーマンス向上
5月のテーマ・・・食生活改善による生産性向上
6月のテーマ・・・英語学習
7月のテーマ・・・本業
8月のテーマ・・・読書
rikeiol.hatenablog.jp